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元山 (MLS-560) : ウィキペディア日本語版 | 元山 (MLS-560)[うぉんさん]
元山(ウォンサン、)は、大韓民国海軍の機雷敷設艦である。当初は、更に同型艦2隻の建造が検討されていたが、これは実現しなかった。 船体規模や配置は海上自衛隊の機雷敷設艦「そうや」と同様であり、船体後部に機雷を300個収容できると見られている機雷庫と敷設装備を備える。また機雷敷設任務以外に、掃海母艦や練習艦として活動することもある。更に76mm単装砲や40mm連装機関砲、対潜魚雷発射管を備え、コルベット相当の砲熕兵装と対潜兵装も有し、有事には哨戒任務も担うと思われる。船体後部にはCH-53Eの発着にも対応したヘリコプター甲板があるが、格納庫は無い。左舷にLCVP型揚陸艇を1隻搭載している〔。 == 参考文献 ==
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